プレスリリース「マイクロチップテクノロジー株式会社」マイクロチップ社、RFリモートコントロールおよび…

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[マイクロチップ社、RFリモート コントロールおよびコンシューマ向け電子機器用ZigBee(R) RF4CEプロトコルおよびXLP準拠プラットフォームを発表]

マイクロチップテクノロジー株式会社
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マイクロコントローラおよびアナログ半導体製品のトッププロバイダ、マイクロ
チップ テクノロジー社(日本支社: 神奈川県横浜市港北区新横浜、日本支社長:
堀江康二 以下マイクロチップ社)は本日、次世代のRFリモート コントロールと
コンシューマ向け電子機器を実現する同社のZigBee(R) RF4CE準拠プラットフォ
ームが認証を取得した事を発表しました。

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  このプラットフォームは、マイクロチップ社製のnanoWatt XLP (eXtreme L
ow Power) PIC(R)マイクロコントローラ、MRF24J40 IEEE 802.15.4トランシーバ
、FCC認証モジュール、メモリ使用量が業界最小レベルのZigBee RF4CE認証プロ
トコル スタックで構成されています。
  コンシューマ向け電子機器業界は、障害物があると通信できず通信範囲も狭
い赤外線リモート コントロールから、より堅牢で多機能なRFワイヤレス技術に
急速に移行しています。ZigBee RF4CEプロトコルは、RFリモート コントロール
への移行を支援する業界標準として、OEMおよびアフターマーケットのリモート
コントロールとコンシューマ向け電子機器の相互運用性を確保し、音響/映像エ
ンターテイメント機器間の相互運用可能な通信を促進する事によって、ユーザ
エクスペリエンスを向上させます。
  マイクロチップ社のRF製品部門責任者のSteve Caldwellは次のように述べて
います。「マイクロチップ社のRF4CE準拠プラットフォームを利用すれば、コン
シューマ向け電子機器業界は、最先端のZigBee AllianceのRF4CEプロトコル ス
タックを導入できます。マイクロチップ社のPICマイクロコントローラXLPファミ
リでRF4CEプロトコルを実装すれば、世界最小レベルのスリープ電流によって製
品のバッテリ寿命を最大限に延ばす事ができます」
  規格に準拠したPIC XLPマイクロコントローラは、低消費電力である事に加
え静電容量式タッチ センサ、USB、各種アナログ機能用の広範な周辺機能を統合
しています。これらの周辺機能を使用可能にするため、マイクロチップ社はUSB
スタックとライブラリ、mTouchTMセンサ ソフトウェア等の無償ソフトウェアも
提供いたします。IEEE 802.15.4準拠2.4 GHz MRF24J40トランシーバ、公的機関
認証済みのトランシーバ モジュール、高効率でコスト効率に優れたプラットフ
ォームを組み合わせて、RF対応のリモート コントロールと機器に新しいRF4CEプ
ロトコルを実装できます。
  マイクロチップ社は、 PIC XLPマイクロコントローラを使用した開発のため
に各種ツールを提供しています。ツールには、無償のMPLAB(R) IDE、MPLAB REA
L ICETMエミュレーション システム、MPLAB ICD 3インサーキット デバッガ、低
コストなPICkitTM 3デバッガ/プログラマ、無償のCコンパイラ等があり、http:
//www.microchip.com/XLPToolsから入手できます。


入手について
  マイクロチップ社の認証済みRF4CEプロトコル スタックは、現在ベータ プ
ログラム参加者のみに配布しています。一般配布 は3月の予定です。MRF24J40
トランシーバ、FCC認証済みモジュール、PIC XLPマイクロコントローラ ファミ
リ製品は現在入手可能です。詳細はマイクロチップ社営業担当にお問い合わせい
ただくか、マイクロチップ社ウェブサイトをご覧ください(http://www.microc
hip.com/RF4CE)

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