プレスリリース「あゆわら株式会社」「風景専門店」を特許庁が登録認可

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[「風景専門店」を特許庁が登録認可]

あゆわら株式会社
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特許庁は、「風景専門店」をあゆわら株式会社(代表取締役:榎本高行)の登録
商標として、正式に認可した。

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特許庁は、新しい環境ビジネスの形である「風景ビジネス(R)」を事業展開する
あゆわら株式会社(埼玉県さいたま市 代表取締役:榎本高行)の登録商標(商
標登録第5251976号)として、「風景専門店」を正式に認可した。

「風景専門店」とは、世界遺産などの風景アートフォトや、風景水彩画などの絵
画、世界遺産DVDなどの風景DVD、風景の写真集や画集、そして、風景を見に行く
ための旅行ツアーの販売など『風景の感動』を提供する専門店である。

環境問題が注目を浴びて久しいが、環境問題は「割高なエコグッズの購入」や「
暖房の設定温度を下げる」といった、人々に『我慢』を強いる対策も多い。しか
し、この『我慢』という行為よりも、世界中の人がある風景を見て、「こんな素
晴らしい景色があったとは!」と感動し、一人ひとりが「この景色をいつまでも
見られるように守りたい」という前向きな’意識’を持つことが環境保護にとっ
てまず重要なことではないだろうか。

 この風景の感動を伝え、すばらしい景色を大切にしたいと思う人を増やして世
の中の環境への意識を高める商品・サービスを提供する店舗が「風景専門店」で
ある。

この時流に乗った新しい小売業「風景専門店」が市場でどのように受け入れられ
るのか今後も注目していきたい。


≪環境ビジネスの新しい形「風景ビジネス(R)」≫
 リサイクル、エコカー、太陽光発電など、環境を守ることに視点を置いたビジ
ネスは多数存在するが、それとはまた一風変わった形で環境を守るビジネスが存
在した。
 それが、埼玉県創業・ベンチャー支援センター後援の『第1回 Mioオフィス
起業プランコンテスト』にて最優秀賞を受賞した「風景ビジネス」だ。


≪環境を『我慢』でなく『感動』で守りたい≫
 現代は「環境の時代」と言われている。オバマ大統領が「不況脱出の鍵は環境
ビジネスにある(グリーン・ニューディル政策)」と演説したり、鳩山総理が「
温室ガス25%削減」を国際公約し、世界の称賛を得たことも記憶に新しい。
このような時代背景を受け、「二酸化炭素の排出権取引」がビジネスとして脚光
を浴びているという話も耳にするようになった。今や二酸化炭素の排出権もビジ
ネスになる時代だ。
 クーラーの設定温度を上げる、ゴミを極力出さないようにする、少々高くても
リサイクル品を購入するなど、良い環境を残すために、『我慢』をすることはも
ちろん大変立派なことである。
 しかし、この『我慢』という行為よりも、世界中の人がある風景を見て、「こ
んな素晴らしい景色があったとは!」と感動し、一人ひとりが「この景色をいつ
までも見られるように守りたい」という前向きな’意識’を持つことが環境保護
にとってまず重要なことではないだろうか。
 この風景の感動を伝え、すばらしい景色を大切にしたいと思う人を増やして世
の中の環境への意識を高めるということを理念としているのが、あゆわら株式会
社(埼玉県さいたま市/代表取締役・榎本高行)だ。


≪新しい環境ビジネス≫
 同社の事業内容は「風景に関する一切の業務」としており、風景に関する商材
(風景写真/アートフォト・風景の絵画・風景に関するDVD・風景写真集)の製造
・販売が主となっている。
 この新しい環境ビジネスの形である「風景ビジネス(R)」は、榎本社長オリジ
ナルの考えであり、その新規性と時代の流れに沿った考えであることから、権利
の保護および啓蒙を目的として特許庁へ登録申請し、正式に認可(商標登録第5
243593号)されている。
 ご存知の通り、アートフォトや絵画というと何万円、高いものでは何十万円も
する物が多く、気軽に1つ2つと買えるような代物ではないのだが、同社では498
0円〜という低価格での提供を実現させている。
 「このビジネスの趣旨が魅力的であったため、写真家さん作家さんから賛同し
ていただけ、直接仕入れられているのです。また、当店で直接制作を行なうこと
により、コスト削減が計れました」(榎本社長)
 しかし、この値段を聞くとあまりにも低価格のため、逆に品質について不安に
なってしまうところだが、店長自身が一枚一枚色彩管理し、手作業で作製すると
いうこだわりをもった生産体制をとっており、さらに「品質を保証する」という
思いを込め一枚一枚手書き署名を入れている。
 こういった細かな配慮が、購入者の満足度を高めているだけでなく、多くの企
業にも賛同頂いている理由だろう。


≪アートフォト市場も活性化する≫
 素晴らしい風景写真を撮影している写真家は日本に数多く存在する。しかし、
その写真を撮影することで生計を立てられている写真家はほとんどいないのが現
状だ。
 「実際のところほとんどが、コマーシャルフォト(商品写真など依頼を受けて
撮影する写真)や、ツアーコンダクターなど、自分が本当に好きなこと(アート
フォト)以外で糧を得ていらっしゃいます」と榎本社長は言う。
 美しい作品を撮る人はいるのに、なぜ日本ではアートフォトが広まらないのか
。それは、日本でアートフォトを広げようと真剣に事業展開している企業がない
ためである。
 「そこで弊社が日本のアートフォト市場を広げる事業を創造し、より多くの写
真家さんがアートフォトで生計を立てられる社会を実現したいと考えています」
(榎本社長)
 今、何かと注目されているエコ市場。環境を守るビジネスは多々存在するが、
この「風景ビジネス(R)」という新しい市場が今後どのように拡大していくのか
注目していきたい。


【会社概要】
 ■会社名 あゆわら株式会社
 ■代表者 代表取締役 榎本 高行
 ■創 業 2005年3月
 ■設 立 2008年9月1日
 ■資本金 610万円
 ■所在地 埼玉県さいたま市浦和区元町2-9-16
 ■TEL 048−813−1177
 ■FAX 048−813−1178
 ■URL http://ayuwara.jp/
 ■E-Mail syasin@xd.daa.jp
 ■事業内容 1.額装写真の制作・卸売・販売
       2.書籍・写真集の仕入・販売
       3.風景を見に行く旅行の企画・販売
       4.その他『風景』に関する一切の業務


【本件に関するお問い合わせ】
 ■会社名 あゆわら株式会社
 ■担当者 榎本 高行
 ■TEL 048−813−1177
 ■FAX 048−813−1178
 ■E-Mail syasin@xd.daa.jp


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