[無線センサーネットワーク対応の環境発電技術に関する知的財産で他社を圧倒するEnOcean]
株式会社グローバル インフォメーション
--------------------------------------------------------------------------
先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈
川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、米国調査会社West Technology Re
search Solutions発行の最新英文調査報告書「Energy Harvesting for Wireles
s Sensor Networks, a WTRS IP & Patent Report」の販売を開始いたしました。
--------------------------------------------------------------------------
米国の調査会社West Technology Research Solutions(WTRS)が、無線センサーネ
ットワーク対応の環境発電技術に関する知的財産の保有と保護の現状を分析し、
今後の普及動向を展望した調査報告書「Energy Harvesting for Wireless Sens
or Networks, a WTRS IP & Patent Report」を発行しました。
米国カリフォルニア州マウンテンビュー発:無線センサーネットワーク対応の環
境発電技術は、近年極めて活発な動きが見られる分野であり、今後さらに発展す
る可能性があります。しかし、とかく見落とされがちなのが、環境発電関連の先
行技術を誰が管理しているのかという問題です。現在、環境発電に関連する知的
財産の強力なポートフォリオを保有しているのは、ドイツのEnOcean GmbHであり
、これらの技術が無線センサーネットワークに対応する環境発電技術の将来を大
きく左右すると見られています。
WTRSの主任アナリストであるKirsten West博士は、「EnOceanの特許ポートフォ
リオは極めて強力であり、それを守ろうとする同社の姿勢も一貫しています。こ
のため、環境発電技術と無線センサー技術を組み合わせたソリューションを市場
に投入しようとする企業は、先行技術の知的財産権に注意を払う必要があります
」と語っています。
同報告書は、公的な特許管理機関から集めた公開情報と特許申請に関する情報の
みを使ってEnOceanと提携企業の動きを調査したもので、EnOceanが保有する無線
技術の概要、知的財産の管理戦略、知的財産の保有状況などに加え、EnOceanに
属する個々の発明者の活動についても分析しています。
【 英文市場調査報告書 】
Energy Harvesting for Wireless Sensor Networks, a WTRS IP & Patent Repo
rt
ワイヤレスセンサーネットワーク向け環境発電(Energy Harvesting)市場:WTRS
IP(知的財産)および特許レポート
http://www.gii.co.jp/report/wtrs103214-sensor-network.html
出版社West Technology Research Solutions
出版日2009/11
関連するその他レポート一覧
http://www.gii.co.jp/topics/TL02_jp.shtml
http://www.gii.co.jp/topics/TL15_jp.shtml
【 本件に関するお問合せ先 】
株式会社グローバル インフォメーション
〒215-0004 川崎市麻生区万福寺 1-2-3
アーシスビル 7階
担当: 顧客サービスグループ
E-mail:customer-service@gii.co.jp
電話: 044-952-0102
FAX: 044-952-0109
………………………………………………………………………………………