プレスリリース「エクイニクス・ジャパン株式会社」Hurricane ElectricがエクイニクスのIBXセンターで…

| トラックバック(0)

[Hurricane ElectricがエクイニクスのIBXセンターで グローバルネットワーク・インフラストラクチャーの接続性を拡大 〜アジアとヨーロッパへネットワーク拡充〜]

エクイニクス・ジャパン株式会社
--------------------------------------------------------------------------
インターネットバックボーンおよびIPv6プロバイダー大手のHurricane Electri
cとデータセンター・サービスをグローバルに提供するエクイニクスは、Hurric
ane ElectricのPOPを米国外のエクイニクス International Business Exchange
TM(IBX(R))データセンターへ拡張することを本日付けで発表しました。

--------------------------------------------------------------------------



米国カリフォルニア州、フォスターシティおよび東京、日本 − 2009年11月12日
− インターネットバックボーンおよびIPv6プロバイダー大手のHurricane El
ectricとデータセンター・サービスをグローバルに提供するエクイニクス(Equ
inix, Inc. ナスダック: EQIX)は、Hurricane ElectricのPOP (points-of-pre
sence)を米国外のエクイニクス International Business ExchangeTM(IBX(R))
データセンターへ拡張することを本日付けで発表しました。

エクイニクスの東京IBXセンター2(TY2)、香港IBXセンター1(HK1)、そしてチ
ューリッヒIBXセンター1(ZH1)で拡大することにより、Hurricane Electricは耐
障害性、負荷分散[1]及び輻輳(ふくそう)制御[2]のインフラストラクチャー機能
を改善し、次世代型IPアクセスの提供を可能にします。また、エクイニクスのお
客様は、Hurricane Electricの約500以上のIPv6バックボーンと連想したグロー
バル・インターネットバックボーンを利用することで、直接「IPトラフィック」
、または「peering」することが可能になります。

Hurricane Electricのアジアおよびヨーロッパへの拡充は、各地域におけるIPv
6の需要増加によるものです。同社は、エクイニクスの高品質で充実したネット
ワーク環境をもつデータセンターを活用することで、ネットワークノードを容易
に展開し、信頼できる次世代IPアクセスサービスをお客様へ提供することができ
ます。

Hurricane Electricの IPv6戦略ディレクター、マーティン・レビーは次のよう
に語っています。「エクイニクスとの連携をさらに発展させることができること
を非常に喜ばしく思います。エクイニクスにおけるグローバル・フットプリント
の拡大は、我々のお客様が求めている地理的範囲と、拡張した IPv6の機能性の
提供を可能にします。」

Hurricane Electricは、2001年に初めて IPv6をグローバルなバックボーンとし
て展開しました。本IPv6は、トンネル接続に頼らない完全な IPv6ベースで構築
されている数少ないグローバルなインターネットバックボーンです。 IPv6はコ
アサービスとして提供され、全てのお客様には IPv6接続および標準的な IPv4接
続が提供されます。

エクイニクスのチーフ・マーケティング・オフィサーであるジャレット・アップ
ルビーは次のように語っています。「IPv6において評価の高いHurricane Elect
ricとの連携は、当社の卓越したデータセンター・インフラストラクチャー運営
を最適な形で行う上で、更なるリーダーシップを発揮する機会となります。また
、当社のTY2、HK1、そしてZH1センター内で運営することにより、既存のローカ
ル、およびインターナショナルなネットワークとキャリアからなる次世代 IPア
クセスサービスのためのコミュニティのコアな部分へと、Hurricane Electricを
位置づけることができます。」

Hurricane Electricについて
Hurricane Electricは、次世代型インターネットプロトコル IPv6における、専
用サーバーやダイレクトインターネット接続、Webホスティングサービスに特化
し、グローバルに展開をするリーディングカンパニーです。Hurricane Electri
cは、複数のOC192sやOC48s、Gigabit Ethernet(ギガビットイーサネット)を有
するグローバルネットワークを運営しています。

Hurricane Electricは1994年に創設者であり代表者でもあるマイク・レイバーに
よって創業されました。今日では、インターナショナル・ネットワークの運営お
よび、20万平方フィートからなるフレモントの2つの設備を含む複数のデータセ
ンターを保有しています。
会社概要につきましては以下のURLをご覧下さい。http://www.he.net

エクイニクスについて
エクイニクス(本社: 米国カリフォルニア州、ナスダック:EQIX)は、情報化社
会の活力を支えるデータセンター・サービスをグローバルに展開しています。豊
富な専門知識や鋭い洞察力を活かして、お客様の大切な情報資産を保護し、相互
接続を可能にするビジネス環境を提供することにより、当社はグローバル企業や
金融機関のほか、コンテンツ・プロバイダーやネットワーク・サービス・プロバ
イダーなどから厚い信頼をいただいています。また、北米、ヨーロッパ、アジア
・パシフィック地域の18のマーケット拠点において45箇所のInternational Bus
iness ExchangeTM(IBX(R))データセンターを運営しています。
エクイニクスに関する重要な情報は www.equinix.com の投資家情報ページに掲
載されています。 最新情報をお求めの方はエクイニクスのホームページを定期
的にチェックされることをお勧めします。
###

当ニュース・リリースには、将来の見通しに関してリスクおよび不確実性を伴う
記述が含まれております。結果、そのような予測の記述内容と実際とで大幅に異
なる結果になる可能性があります。そのような結果が発生する要因として、これ
らに限定されませんが、IBXセンターの獲得、運営および建設上の課題、エクイ
ニクスのサービスの開発、運用、および配信に関する課題、獲得した企業または
今後獲得する企業との統合に関連して発生する予定外の費用または困難な課題、
開設・獲得したデータセンターにおいて顧客から大きな収益を得られないこと、
予定された財務調整を適宜完了できなかったこと、既存ならびに新規競合企業と
の競争、十分なキャッシュ・フローを生成する能力あるいは未払負債を返済する
ための資金調達能力、主要顧客とのビジネスの損失あるいは減退、エクイニクス
が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期ならびに年次報告書(要請により
同社から入手可能)に記載されているその他のリスク等があります。エクイニク
スは、このニュース・リリースに含まれる予測情報を更新するいかなる義務も負
いません。

エクイニクスおよびIBXは、Equinix, Inc.の登録商標です。International Bus
iness Exchangeは、Equinix, Inc.の商標です。

本件に関する問い合わせ先

Hurricane Electric 広報代理店
Milldam Public Affairs LLC
担当:Adam Waitkunas
電話:+1 978-369-0406
携帯:+1 978-828-8304
awaitkunas@milldampa.com

エクイニクス・ジャパン株式会社 広報代理店
ルイス・コミュニケーションズ株式会社
担当:安達沙織/高杉智之
電話:03-5738-1670
saoria@lewispr.com / tomoyukit@lewispr.com

Equinix Media Contact (Asia-Pacific):
担当:Angela Ko
Equinix Asia-Pacific
電話:+852 2970 7731
angela.ko@ap.equinix.com

Equinix Media Contact (US):
担当:Joan Powel
Equinix, Inc.
電話:+1 650 513 7098
joanpowell@equinix.com

Equinix Media Contacts (Europe):
担当:Jacqui Depares / Lucy Smart / Johnson King
電話:+44 0 20 7401 7968
Equinixteam@johnsonking.co.uk


[1] 負荷分散:リソース稼働の最適化、スループットの最大化、レスポンス時間
の最短化を図るとともに、過負荷を避けるために、並列に運用されている複数の
コンピューターやネットワークリンクの負荷が均等になるように処理を分散する
こと

[2] 輻輳(ふくそう)制御: ネットワーク上で多量のトラフィックが発生しても、
中間ノードやネットワークの処理能力やリンク数の許容量を超過しないようにネ
ットワーク上のトラフィックを制御すること


 ………………………………………………………………………………………


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.dtptemple.org/mtmanage/mt-tb.cgi/2564

新着記事