[KVHの金融取引向けネットワークをエクイニクス東京データセンターへ拡張 KVHの低遅延ネットワーク接続サービスが利用可能に]
エクイニクス・ジャパン株式会社
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グローバルなデータセンター・サービスのプロバイダーであるエクイニクス(N
asdaq: EQIX)は9月16日、ITマネージド・ソリューション・プロバイダーのKVH
が低遅延なネットワーク・サービスをエクイニクス東京データセンターへ拡張し
たことを発表しました。
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グローバルなデータセンター・サービスのプロバイダーであるエクイニクス(N
asdaq: EQIX)は9月16日、ITマネージド・ソリューション・プロバイダーのKVH
が低遅延なネットワーク・サービスをエクイニクス東京データセンターへ拡張し
たことを発表しました。KVHは、エクイニクスの東京2(TY2)International Bu
siness ExchangeTM(IBX(R))データセンターにPOP(Point of Presence:ネット
ワーク接続設備)を構築します。これにより、日本の主要取引所や証券会社に超
低遅延で接続しているKVHネットワークへのアクセスが、ワールドクラスのエク
イニクス東京データセンター内で実現されます。
KVHは、日本の電子取引における多様なニーズに応えるため、高性能なネットワ
ーク・サービスを提供しています。また、エクイニクスのデータセンターは、業
界屈指のセキュリティ環境、堅牢な電源アーキテクチャ、スケーラブルなインフ
ラストラクチャを備えており、信頼性の高いコロケーション・サービスをグロー
バルな取引コミュニティに提供しています。エクイニクスの東京データセンター
内でコロケーション・サービスを利用する金融取引企業やネットワークは、それ
ぞれの取引プラットフォームを回復力に富んだ施設で運用することで、高品質な
マーケットデータの確保と注文執行を可能にするKVHの超低遅延ネットワークに
接続することができます。
エクイニクス・ジャパンのマネージング・ディレクターであるデイビッド・ウィ
ルキンソンは、「世界各国の主要な取引所や金融関連ネットワークが、複雑な相
互接続および顧客のアクセス要件をエクイニクスに一任しています。KVHのネッ
トワークが当社のデータセンターに拡張されたことは、包括的なグローバル・ソ
リューションを日本の金融市場参加者に提供する上で、エクイニクスがリーダー
シップを担う立場にあることを表わしています」と述べています。
エクイニクスのIBXセンターは現在、平和島(TY1)と品川(TY2)の2箇所で運用
管理され、IBXLinkサービスを用いてダイレクトに相互接続されています。両デ
ータセンターを利用することで、金融機関の安全性と冗長性を備えた物理的イン
フラストラクチャにおける厳しい規制要件を満たすことができます。また、各デ
ータセンターの電源設備は、高性能のバックアップシステムを備え、停電時にお
いても確実かつ継続的に電力を供給します。セキュリティ機能としては、インタ
ーロック式の「マントラップ」型ドア、バイオメトリック・パームリーダーとP
INコードを用いた多層アクセス制御、常駐警備員による24時間体制の監視や監視
カメラの設置などの高水準な対策を講じています。
エクイニクスについて
エクイニクス(本社: 米国カリフォルニア州)は、情報化世界の活力を支える
データセンター・サービスをグローバルに展開しています。豊富な専門知識や鋭
い洞察力を活かして、お客様の大切な情報資産を保護し、接続を可能にするビジ
ネス環境を提供することにより、当社はグローバル企業や金融機関のほか、コン
テンツ・プロバイダーやネットワーク・サービスプロバイダーなどから厚い信頼
をいただいています。また、北米、ヨーロッパ、アジア・パシフィック地域の1
8のマーケット拠点において45箇所のInternational Business ExchangeTM(IBX
(R))データセンターを運営しています。
エクイニクスに関する重要な情報は、www.equinix.comの投資家情報ページに掲
載されています。最新情報をお求めの方はエクイ二クスのホームページを定期的
にチェックされることをお勧めします。
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当ニュース・リリースには、将来の見通しに関してリスクおよび不確実性を伴う
記述が含まれております。結果、そのような予測の記述内容と実際とで大幅に異
なる結果になる可能性があります。そのような結果が発生する要因として、これ
らに限定されませんが、IBXセンターの獲得、運営および建設上の課題、エクイ
ニクスのサービスの開発、運用、および配信に関する課題、獲得した企業または
今後獲得する企業との統合に関連して発生する予定外の費用または困難な課題、
開設・獲得したデータセンターにおいて顧客から大きな収益を得られないこと、
予定された財務調整を適宜完了できなかったこと、既存ならびに新規競合企業と
の競争、十分なキャッシュ・フローを生成する能力あるいは未払負債を返済する
ための資金調達能力、主要顧客とのビジネスの損失あるいは減退、エクイニクス
が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期ならびに年次報告書(同社からの
要請により入手可能)に記載されているその他のリスク等があります。エクイニ
クスは、このニュース・リリースに含まれる予測情報を更新するいかなる義務も
負いません。
エクイニクスおよびIBXは、Equinix, Inc.の登録商標です。International Bus
iness Exchangeは、Equinix, Inc.の商標です。
本件に関する問い合わせ先
ルイス・コミュニケーションズ株式会社
担当: 田中フレッド/安達沙織
電話: 03-5738-1670
fredt@lewispr.com / saoria@lewispr.com
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