『のだめ』が始まるまで時間があるので
ちょっと頑張って説明してみます。
検索出来ない
文字列を(見た目通りの文字として)コピー出来ない
そんなPDFって『あるんです』
作成するアプリケーション
と
PDF変換の方法
と
フォント
の組み合わせで
検索出来ない コピー出来ないPDFって出来ちゃうんです。
主にToUnicodeが指定されない
タイプのPDFで発生する事が多いようです。(確信なし)
Macの場合でナニですが
エクセルからOSAKAやMSフォント(TTタイプ)を
ディスティラ経由で作成(プリント)する方法で
検索出来ないコピー出来ないPDFを簡単に作れます。(笑)
フォントの埋め込み方法に関係していまして
例えば
『0』ゼロは
UTF8だと『30』なわけですが
上記の検索出来ないPDFを作ってみると
『F4808081』となっていて
その『F4808081』に『0』が表示されるフォントが
サブセットとして埋め込まれているので
見た目は『0』だけど文字列としては『0』ではない
って感じなんです。
そこで添付の画像になります。(フォントはOSAKA-mono)
Macの場合『F4808081』は『宇宙人語』とされていますので...笑
『F4808081』の宇宙人文字で『0』が検索出来ています。
ちなみにMacのエクセルの場合は
2008なら別名保存でPDF
か
プリント画面からOS標準のPDFとして保存を使えば
検索出来るPDFとなります。
Macな話が中心になっちゃいましたけど
参考にしてください。
[8076] にやり@空から日本面白かった (2010/02/26 Fri 00:21)