WindowsXP環境下において、ビブロスなどの外字をSINGに置き換えて使っているのですが、
InDesign CS2上で作成したファイルにおいて正常に表示している外字が、
InDesign CS4上だと別の文字に置き換わってしまうという例が発生しました。
(CS2とCS4は同じマシン上にインストールされています)
例えば電話のマークをSINGに読み込み(SING上には複数の外字が登録されています)、
CS2上で電話のマークを配置したモノを保存し、それをCS4にて読み込むと別のマークに置き換わってしまいます。
ただし、全てのマークが置き換わっているわけではありません。
このような事例を経験された方はいらっしゃいませんでしょうか?
また、解決策をご存じの方はいらっしゃいませんか?
なにとぞご教示いただければ幸いです。
[6641] ぶし (2009/11/01 Sun 22:32)
CS2での経験ですが、同じ環境でグリフレットで読み込みできなかったり、字形で表示させた場合でも、別の文字が表示されたりする現象がありました。
同一PC内でデスクトップを切り替えると問題なく表示されています。
CS4では未確認です。申し訳ありません。
[6642] シェモア (2009/11/02 Mon 10:50)
Mac環境ではありますが、SINGに関しては外字の割当の仕方や使用法等によっては確かに不安定な挙動をする時があります。
(ケースバイケースで全て一律でない所が悩みの種です)
極端に適用数が多い場合も同様に不安定になるケースが見られます。
(適用までに時間が掛かったり一部または全部の外字が異字体元に置き換わったり)
取りあえずの策としては割当コードを変更してみてはどうでしょうか。
不確実ですが電話マークなど記号の異字体としての登録は避けた方がよいかも知れません。
またもう一つ気になった事が、旧バージョンとの共存です。
共存させよと思えば可能なように見えますが推奨されていないようです。
厳密に見れば同名の共有ライブラリーが使われていて、CS4を後入れした場合、もともとのCS2ライブラリーがCS4により上書きされ、CS2の動作に違いが見られます。
(共存していないCS2とCS4と共存しているCS2とでは細かな所で仕様が変わってしまいます。共存していないCS2で作成したドキュメントとのデータ互換が場合によっては取れなくなります。実際にそう言った事例が発見されています。)
[6652] Max (2009/11/04 Wed 00:47)