名指しされてしまったので緊張します...。
まずメイリオさんのPDF1.3の件ですが、『透明効果が維持』はあり得ません。PDF1.3自体が透明に対応していませんから。透明オブジェクトがあるのなら、それは1.4以降ということになります。
摩訶不思議さんの返答で
> アクロバットやアドビーリーダーでの閲覧では、透明効果が維持されているようにみえますが、実際、印刷入稿すると透明効果は分割統合されてしまい、バックに白の余白が出ます。いわゆるイラレ上で統合分割した見え方で印刷されます。お手持ちのインクジエットでプリントしてみても透明効果が維持されているように出力されますが、業者のプリンターでは白窓が必ずつきます。
ここがちょっと分からないのですが、『白窓』とはどういったものでしょうか?
分割された時にできる白い線のことなのか、Illustratorで透明効果があたっている(前面の)オブジェクトだけを選択し、分割した場合にバックが透けない(一緒に分割されない)ことをおっしゃっているのか、どちらでしょう?どちらでもない??
>透明効果を維持したPDFの作成の重要ポイントはコンパスさんのアドバイスを踏まえ、〈アプリケーションから直接PDFを作成〉と〈Acrobat5(PDF1.4)以降の設定〉が最も重要ポイントになります。(あとはイラレ上の高解像設定等).PS化してDistiller等でPDF化してもNGです
正直、『透明効果を維持したPDF』に対応しているところは少ないのではないでしょうか?うちもAPPEとCPSIの両刀なので対応はしていますが、今のところ99%がCPSIでの処理です。(理由は前述のバグ諸々です)
せっかく『透明効果を維持したPDF』で入稿して頂いても、フラット化してしまっている会社が多いのが現状ではないでしょうか?
[6438] こんぱす (2009/10/14 Wed 19:31)