[5828] 製版屋さん が紹介しているページにある通り、
『オーバープリントとは「異なる版を重ねて印刷」し、「同一の版は
上書き」する処理であると言えます。』
そして前述の通り、『同一の版に上書きする』という概念そのものが、
アナログ製版にはないのです。
強いて言えば、網を焼き込んだ背景エリアにベタ文字を多重露光するー
というオペレーションはあり得るでしょうが、それを例えば、『K50%の
背景にK100%文字を「ノセる」』という表現はしなかったと思います。
もともとなかった概念を無理に解釈しようとしているので「(同版の)
重ね刷り」が引っ張りだされたり、説明が破綻気味なのだと思いますよ。
[5829] 123 (2009/08/28 Fri 15:18)