今まで経過を読まさせていただいていました。始めに「グラフィックデザインなどの仕事
につきながら」とありましたが、その考えは今も、おありですか?
あなたの絵を見させていただいて、イラストだけで充分やっていけると思っています。
グラフィック・デザインやDTPは、細かな、神経質な仕事です。おそらく、あなたとは
相反する世界かと、思うのです。
イラストを使ってもらう会社ですが、広告関係はやめておいたほうが良いでしょう。そもそも、イラストのタッチが広告向きでないのと、広告は紙媒体、電波媒体,ほとんどが使い捨て。むなしい仕事です。
この間、話に出てた、ちひろさんにお逢いしました?自己紹介して、作品を見てもらって、幻冬舎に紹介してもらうのです。彼女のホームページに連絡先が載っているではありませんか。彼女の個展にでかけても逢えるではないですか。
セツモードを卒業したイラストレーターを訪ねるのも、もちろんアリです。入学したばかりなら、なおさらのこと、「今年、セツモードへ入学しました、ひゆうです」と、あいさつをしてまわるのです。一度目はただ、あいさつをして帰る。もちろん、名刺は置いてくる。ひと月くらいたったら、また、あいさつに行く。今度は帰る時に「何か描かせていただけるものがあったら、連絡してください」と言って、また、名刺を置いてくる。名刺は行くたびごとに、名前を覚えてもらえるまで、置いてくる。先輩が女性の場合、育児休暇とか、寿退職でいままでやってた仕事をどうしても他の人にまかせなければならない時が必ず来ます。そういう時、多くの方はアテがないのです。だから、いまから、あいさつまわりをしましょうというのです。友だちになれるまで、月にいち度は行って下さい。
成功を、お祈りします。
[5393] はるじおん (2009/07/30 Thu 23:07) mail