私が行っていたデザイン学校は、デザイナーを志す者、イラストレーターを志す者、
ごちゃまぜのクラスでした。
学校へ行けばなんでも教えてもらえて、就職まで世話してもらえると思っていたら、
おおまちがい。人生をミスってしまいますよ。
たとえば、画材など自分で調べあげて、自分のタッチに合った画材で自分の世界を
作ったほうが良いでしょう。既成の画材で表現できないならほかの分野から材料を
もってきて表現しても良いのです。誰も使ったことのない材料のほうが世に出る近
道かもしれません。
自分の世界を作ったら売り込みに行くのです。もしくはコンテストに応募するのです。
まず、自分の表現したいものを決めるのです。それは、どんな学校に行っても教えて
くれませんよ。
[5201] コバ (2009/07/21 Tue 11:32)