欧文に対する禁則設定が自動で適用されていて、どうにもならないですね。
禁則をキャンセル出来ないと言うことは、欧米では分割した様な組みは殆どないのかも知れません。(故意的に操作しないと実現できないため)
欧文組みはご承知の通り基本的に左揃えか両端揃えであっても、ハイフネーションを適用する以外、単語を分割することが有りません。
日本語は基本的に禁則文字以外では何処で分割されても良いのですが、単語分割はそうした日本語的発想なのかも知れませんね。(欧米の方から見れば違和感が有るのかも)
でもその日本語自体もここ20年くらい?はquarkを初め欧米の禁則の甘いDTpソフトの普及から、促音や音引きと言った本来の行頭禁則文字が適応されていない物も多く見るようになりました。(よく見るためか最近は違和感なく感じられるようにもなりつつありますね。)
最近は進化して、またjis組みに近くなっては来ていますけど。
そうしたjis組みが正解で最も美しい組みかどうかは、捉え方で十人十色と思いますが、チラシなどでおかしな組みしている物も多く見られ、今後日本語組みはどういった方向に向かうのか?気になるこの頃です。
(横断歩道 みんなで渡れば 怖くない!)的に、変と思われる物も皆が使えば「正解」になっていくんだろうな!(それの良い例が数字表記かも知れません)
独り言でした。申し訳有りません。
[4692] しゃんこ (2009/06/19 Fri 11:23)