回答ありがとうございます。
さきほども広告代理店の友人と話していましたが、
「色校を出すのに時間とお金もかかるけど……。もう時間ギリギリだし……」みたいな話になりました。
真剣にカラーコントロールするなら、本機本紙校正以外意味がないし、そこまでする必要がある保存版画集とか、カラーバリエーション画像を掲載している製品やファッションのカタログならいざしらず、市販のイメージを入れている広告程度で、お客様もそれの色味がどこまで再現されたかは、中小企業ならまったく気にされていませんね。
もちろん、DTPのプロは画像にノイズが入らないようにとか、シャープの欠け方とか、変換のプロファイルとか知識を駆使して作業すると思いますけど、もはやインクジェット系の簡易プルーフは、意味をなさないのかなと思っています。
意味を成すなら、モアレの確認くらいはできないといけないし、adobeのソフトがどんどん進化して、透明、半透明も普通にPDFで書き出せる時代なのに、印刷の側のリップが古いママというのも、印刷側の問題の気もしなくもない。
「背景透明のデータも使っていい」ってのがスタンダードになるべきだし。まあ、私は指定がなければPDF/X-4で透明背景や透明度を変えたものも入稿しますけど。
[20680] aguio (2021/11/15 Mon 13:54)