いよいよ会社でも新入社員のシステム導入にかんがみ、現在のCC2015からバージョンアップせざるをえない状況になりました。マシンは最新OSでも大丈夫そうですが、今はmacOS 10.14 Mojaveです。macOS Catalinaにアップグレードして InDesign2020他、DTPアプリも2020にしたほうが良いのか。それとも2019ぐらいの方が安定しているのか。皆さんはどうされていますか。2020で不具合はないですか。ご意見を聞かせてください。
[20371] からしれんこん (2020/08/07 Fri 17:27)
InDesignの場合、最新版をいきなり使うケースが少ないので、ユーザーレベルでの不具合確認がなかなか多くないところです。
ただ、公式に出てる修正済みの問題を確認しながらどうするか、というところになると思います。
(リンク貼っておきます)
あとは「ここ最近の最新バージョンは途中での機能追加もあってなかなか安定版になりにくい」という傾向があるので、その点でいえば難しいところがあるのも事実です。
ただもう一つ、macOS環境に限れば「最新OSの場合、最新版しかサポートされない」という現実面があります。
macOS 10.15については、現時点では2020(InDesignでいえばVer.15.x)のみのサポートになりますし、それより前のバージョンが後付けで追加の動作保証バージョンになることはありません。
2018以下に至っては認証が32bitですから、32bitアプリの動作をなくした10.15では起動すらできません。
既存機を割り当てるのであれば古いOSでの運用もできるかもしれませんが、不足した場合は買い増しになり、その際にはプリインストールOSの選択になり、環境の統一は新しいほうにあわせるしかないことになります。
そのうえでApple自体がOSサポートを3年程度しか行っていないという点もあります。
macOSの利用である限りはその点の影響がどうしてもつきまとう、として考えたほうがいいでしょう。
※Apple Siliconへのプラットフォーム移行まで考えると、先の運用についてまったくの不透明さがある、という点も考えることが必要です。
[20372] あさうす (2020/08/11 Tue 10:05) web
あさうす様、ご返信ありがとうございます。
ご意見を参考にさせていただくと、InDesign2020を使用する場合、macOSは10.15になるし、やっぱり安定を第一なら、macOSは10.14でInDesignは2019が無難かもしれませんね。
[20373] からしれんこん (2020/08/11 Tue 15:48)
InDesign 2020の対応OSとしては10.13-10.15です。
なので2020+10.14でも組み合わせ上は問題はありません。
ただし10.14も、Appleのセキュリティサポートとしては残り1年少々しかない、という点を考慮することが必要です。
[20374] あさうす (2020/08/11 Tue 17:57)
新しいバージョンが出てくると、Appleもadobeも古いバーションのサポートがなくなるのはよくわかります。常にそのソフトを使い続ける限り、OSやソフトのバージョンアップが必要になるのは仕方ありませんね。サポートの問題もありますが、現実に不具合が解決されているのなら、InDesign2020の使用もOKですね。ありがとうございます。
[20375] からしれんこん (2020/08/12 Wed 10:25)