macOS 10.14.3、PhotoshopCC2019、illustratorCC2019を利用しています。
illustratorでポストカードを作成していて、ミラー上質の用紙にカラー印刷する予定です。
夜景を撮影した写真を使おうと思っているのですが、用意した画像にはCMYKで使えない色が多く含まれているようです。PhotoshopでJapanColor2001Coatedにプロファイル変換しても、RGBのままillustratorに配置しても、派手な色の部分がグレーになってしまいます。
そこで、JapanColor2011Coatedにプロファイル変換したところ、多少色はくすむものの、おおむねきれいに変換できました。そのままillustratorに配置すると、プロファイルが無視され、JapanColor2001Coatedとして読み込まれ、さらに色は変わるのですが、十分きれいに見えるようになりました。
確かに色が変わっていて、正しいプロファイルを指定できていませんが、グレーに印刷されるよりはマシですし、色の変化も問題ないレベルかと思います。このままJapanColor2011Coatedで分解したファイルを、JapanColor2001Coatedとして配置して印刷しても問題ないでしょうか。
参考サイト
最新CMYKプロファイル「Japan Color 2011 Coated」がやっとPhotoshopに標準インストールされるぞ!知覚的と相対的の使い分けがこれまで以上に重要に!
https://iwashi.org/archives/4440
[19910] ひなた (2019/03/12 Tue 20:32) mail web
色差が許容できるor好ましくなったと感じるのでしたら問題ないです。
ただ印刷側のターゲットが2001なのか2011なのかで、プレビューしてるカラーの傾向が刷ったらズレるかもしれません。
あとは入稿方法の方でなんかしらないか、ですかね。詳しい人にお任せしたいんですが、
Illustratorカラー設定でプロファイルを無視(初期値)している場合、PDFデータ上でプロファイル埋め込み画像がどう扱われるのかとか。
[19911] やも (2019/03/12 Tue 21:29)
ありがとうございます。印刷会社は2001を指定しているようです。illustratorはカラー値を保持(リンクされたプロファイルを無視)になっています。色の変化は、主観ですが好ましくなったと感じています。多少色が変わっても問題ありません。Photoshop側でプロファイルの指定を変更するか、プロファイルを埋め込まずに保存してからillustratorに配置しようと思います。
[19912] ひなた (2019/03/12 Tue 22:10) mail