EPSのプレビューですが、CS6からはMacプレビューが無くなり、
TIFFプレビューしか書き出せない仕様となりましたが、
そもそも、Mac8bitやMacJPEGプレビューはなぜ必要だったのでしょうか。
もしお分かりの方がいたら、ご教授頂けますでしょうか。
[19067] 中西 (2017/03/09 Thu 13:40)
> そもそも、Mac8bitやMacJPEGプレビューはなぜ必要だったのでしょうか。
昨今では気にならないぐらいまでマシンスペックも上がってきましたが、TIFFプレビューって基本的に重たいです。こまかい理屈を抜きにしても、きれいなぶんだけ重たいです。
Illustratorなどは5.0まではアートワークモード(今でいうアウトラインモード)でしか作業できなくて、塗りや線のついたプレビューモードのままオブジェクトをいじくり回せるようになったのは5.5からです。この進化も、ひとえに「重たくなくなってきたから」です。
今の時代だけを見てそもそもというなら、EPSを取り扱うこと自体がそもそも…
と思います。。
[19068] (z-) (2017/03/10 Fri 12:42)
> Illustratorなどは5.0まではアートワークモード(今でいうアウトラインモード)でしか作業できなくて、塗りや線のついたプレビューモードのままオブジェクトをいじくり回せるようになったのは5.5からです。
すみません、本筋とは関係ないけど自分の記憶では5.0はプレビューモードで作業できたはずですが。ver3ではアートワークしかさわれなかった。
[19070] tek (2017/03/11 Sat 01:17)
> すみません、本筋とは関係ないけど自分の記憶では5.0はプレビューモードで作業できたはずですが。ver3ではアートワークしかさわれなかった。
ぎゃーごめんなさい記憶違いでした。
”
今では当たり前のプレビューを行いながら作業できる最初のバージョン
”
ぐぐったら某NAVERにも記述がありました。
冷静に思い出せば、確かに実務で5.0をまだ使っていてそのへんで困ったことはなかったなあ…
学校のセントリスに入っていたのが3.0だったのかな…
どうも失礼しました。
あ、本筋についてはnoellaboさんのおっしゃる通りです。
[19071] (z-) (2017/03/11 Sat 12:40)
簡単に言うと、MacOSの機能を使って、プログラムから簡単に取り扱える形式だったからです。
DTPにWindowsが広く使われるようになり、またMacOS 9がOS Xになり、Mac8bitやMacJPEGを使えばOK……という状況ではなくなってきたため、使われなくなっていきました。
もしさらに興味があるようでしたら、PICTやQuickDrawのことなどを調べてみてください。
[19069] noellabo (2017/03/10 Fri 18:00)
必要だった件はnoellaboさんの仰る通りかと。
じゃあなぜ対応しなくなったのかという点について。
JPEGプレビューのほうはわからないのですが、
PICTについては、開発元であるAppleおよびOS X自体で
標準ではなくなり、OS側自体で対応が難しくなったことも
影響しているのだと思います。
調べたら、Appleのディスカッションで、
64bitネイティブ環境だとプレビュー.appで見られないという、
10.6環境の時点での投稿がありましたので、
サイトの方を情報に入れておきます。
他にも、旧環境のPICTプレビュー付きEPSを新しい環境で配置を
したら見られないなんてことも聞くことがあります。
(プレビュー利用の設定を外すなどすれば対応できますが)
[19072] あさうす (2017/03/11 Sat 12:50) web