AI形式で保存するとき、「PDF互換」のチェックボックスがあります。
AI画像をInDesignに配置するときは、ここにチェックを入れなくてはならないので、当然ご存じだと思います。
「PDF互換」にチェックを入れて保存すると、Illustratorは自分自身が編集用に使うデータ以外に、配置用のPDF画像を作り、この2つのデータをまとめてAI形式の中に書き込みます。
というわけで、そのまま出力するだけのデータなら、配置してある画像は必要ありません。
編集が必要なら、配置画像が別途必要です。
フォントに関しては、エンベッドが許可されているフォントならPDF中にエンベッドされるので良いのですが、許可されていないフォントは何かに置き換える必要があり、編集作業が発生します。
今回、特に問題がないのでしたら、そのまま使用できるということです。
[18631] . (2016/05/30 Mon 16:30)