こんにちは。冊子もので困っていることがあります。
研究紀要の冊子で、
何人もの著者が寄稿して出来上がっているものです。
ページ数は700ページを超える予定で、
寄稿される方もかなり多数になるものです。
もくじやさくいんははInDesignの機能と
Excelを併用することでなんとか対応していますが、
問題はそれとはまた別の箇所で、
本文に寄稿した方の著者名、肩書き、文章のタイトルが
ずらっと一覧としてまとめ表記するページがあります。
さらにテーマに沿っていくつかのジャンル分けがあり、
その固まりごとで章立てが分かれています。
章の始まりに代表者による総括ページがあり、
そこにも著者名、肩書き、本文タイトルを記載します。
つまり、本文のタイトルや所属肩書きに直しが入ると、
「@もくじ、A一覧表、B章ごとの総括」
の3箇所が連動して更新されなくてはならないのです。
名前はほぼ修正が入りませんが(当然ですが)、
結構、タイトルや肩書きに直しが多くあります。
ボリュームがボリュームだけにかなりの頻度で
「本文ともくじは直したけど、一覧表と総括は更新し忘れた」
ということが起きており、対策をとりたいと思っています。
もくじ機能を3箇所すべてでうまく活用できればいいのですが、
3箇所ともそれぞれ装丁が異なり、単純にスタイルをあてるだけで
対応するのはかなり難しく、今は本文の直しを手作業で
コピペして更新しています。
しかし、InDesignでこのような連動をするには
「テキスト変数」のカスタムで文字列を打ち込む形にし、
その変数を一覧表と総括に入れていく、となると思いますが、
この機能ではランダムに並んでいて当てはめが大変です。
ページ順でソートして入れ込んでいく、
というような方法はないものでしょうか?
あるいはテキスト変数以外に解決策はありそうでしょうか?
[18469] ましら (2016/01/24 Sun 17:39) mail
InDesignの純正機能なら相互参照機能ですね。
http://study-room.info/id/studyroom/cs4/study13.html
http://study-room.info/id/studyroom/cs4/study14.html
問題点も報告されている機能ですので(URL参照)、十分にテストすることをおすすめします。
[18470] Subi (2016/01/25 Mon 14:30)
この場合は、総ページ数よりは寧ろ編数が問題だと思います。
相互参照が活用できるかも知れません。
が、
相互参照機能を使って目次のように参照先が一カ所に纏まった作りをすると、その目次頁が尋常ではない位遅くなる事が多かったです。(経験上ブックでまとめた他ファイルへの参照などな特に遅い)
注意して下さい。
[18471] qq (2016/01/25 Mon 15:43)
お返事ありがとうございました。
相互参照だとブック機能が足かせになるので、
なかなか難しそうな感じですね
Indesignくらいのソフトなら結構、
簡単に実現出来そうに見えてしまいますが、
なかなかうまくはいかないのでしょうね。
[18475] ましら (2016/02/01 Mon 22:15)