長年組版専用機で作成していた名簿ものを、Indesignに移行することになったのですが
画像が全くなく、文字だけであるにもかかわらず、作業中にどんどんIndesignが重くなっていきます。
初心者的質問で申し訳ありませんが、お教えいただけると有難いです。よろしくお願いします。
制作物…B5サイズ縦書き、1L×6W、11段です。16頁仕様で、スミ1色。1頁には約3000文字入ります。
使用フォント…マシンにバンドルされていた、小塚明朝pro、小塚ゴシックの2書体のみ。
使用ソフト…AdobeCS6のパッケージ版のInDesign
マシン環境…iMac2011 mid
OS…OSX10.8.5
メモリ…12GB(8から12に増設しました)
データの保存は外付けHDに保存しますが、作業はローカルでやっています。
制作方法としては、テキストデータを、あらかじめ決められた段組で作成していたマスターを活かし、
一気に小塚明朝proで流し込みをしています。
その後、所属名や肩書などを、こちらも予めきめてあるスタイルにそって
1行ずつ、そのスタイルを当てていく、という手順です。時々、ルビ処理も行います。
最初の3頁くらいは、レインボウがクルクルしてもまだなんとか動いていますが、
徐々にクルクルしてだんだん変換の動きが悪くなり、
最後の方では、1文字修正するのに1分以上かかるようになってしまいます。
その状態のデータをクライアントに渡すと、先方でも同じように重くて動かない、と言われます。
特に、1文字を選択する、という行為に時間がかかり、(テキストツールで選択できない)
それをようやく修正すると、またクルクルして
毎号の事なので、本来は前号データを流用したいところですが、
これも遅くなる原因ということのようですので、毎回ゼロから作成しています。
データの性質上、ページを5ページごとに分けるような作成の仕方は出来ません。
だんだん重くなるので、何かの情報が入りこんで重くなっているのだろうというのは想像つくのですが、
いかんせん、InDesignを使用しはじめてまだ間もないので全てが手探り状態です。
自分でやっている解決策としては、
必要以上のフォントはオフっています。表示は荒くしています。グリッドも表示していません。
他のアプリも、必要最低限以外は切って作業しています。
よく言われている、保存時に別名で保存をするということは日常的にやっており、
アクセス権修復、時々OnyXのようなものでもメンテしています。
スクールに通っていた身なので、そこの講師にも聞いてみたのですが、
画像で重くなるということはあっても、文字だけでそういう例はわからないと、
マシンスペックが低過ぎる可能性があるのでは?と言われてしまいました。
例えば、これをSSDなどにしたら早くなるのか、クルクル回らなくなるのか、
絶対改善される、というのであればやるのですが、
起動が速くなる、とか反応が速くなる、という事を望んでいるわけではないので…。
組版専用機は、こういった新聞的なものはどんなに大量でもサクサク動いていたので困り果てています。
何か、原因が想像つくかたがいらしたら、御教授いただきたいと思います。
宜しくお願いいたします。
[18108] 汐見 (2015/06/21 Sun 17:23)