私は数年前まで、印刷会社のデザイン部にいました。
もちろん人手不足なので、
デザインだけやってるわけには行かず、出力データを作っていたりしました。
当時はCS5か5.5がリリースされた時期だったと記憶しています。
その後、その印刷会社を辞めて、
デザインだけの会社に入りました。
ですので、出力のデータの作り方は熟知しているつもりです。
私も似たような経験があり、
CCで作ったデータを入稿して開かないと言われたことがあります。
アウトライン化はもちろん、画像まで埋め込みました。
それなのに開かないの一点ばりで、
バージョンを落として入稿させれました。
デザイナーがバージョンダウンをさせて
入稿することのほうがよっぽど危険だと思います。
バージョンを下げることで
不具合が出ることのほうが多いのでは?
仮に不具合があったとしたら、
確認をするための出力見本ではないでしょうか?
よく新しいバージョンを使うのは危険だとか言っていますが、
実際にどのようなことが起こるのでしょうか?
出力オペが楽したいだけにしか思えません。
吉田印刷さんのデータで分かる通り、
CCのユーザーは無視できない領域に来ています。
http://blog.ddc.co.jp/mt/news/archives/20140507-102500.html
それでも頑なにCCを導入しない会社は、
上でもある通り、淘汰されていくのだと思います。
長文失礼しました。
[17315] 薄毛のデザイナー (2014/10/30 Thu 00:11)