翻訳マニュアルをレイアウトしているのですが、欧文がとても多く混じった文章なので箱組にするのがかなり大変です。個人的には日本語で箱組以外の紙媒体のレイアウトはほぼ存在しないと思っているのですが、どなたかマニュアルなど読むことに要点をおいた文章のレイアウトをしていらっしゃる方、左揃えでレイアウトされているでしょうか。(本文もすべての部分が左揃え)
Eメールやウェブサイトは左揃えが多いですが、だからと言って紙ものまで左揃えで良いと考えるべきでしょうか。私は納得できないのですが。
[17147] あゆみ (2014/08/23 Sat 18:52)
>欧文がとても多く混じった文章なので箱組にするのがかなり大変です。
字詰めをなるべく長くとることですね
パラパラになったり、欧文の単語が長い場合はハイフンを入れて(いろいろ?)切るわけですが続くとみぐるしい。
InDesignの場合
その行で、余りが出た場合どこで吸収・広げるかは文字のアキ量設定(詳細設定)でコントロールしますが、どうしても単語が切れないときには数行前から考えなければならないこともあります。
段落コンポーザーに設定してアプリ側で考えてもらうとか。
「字詰めをなるべく長くとる」これにつきます。
>個人的には日本語で箱組以外の紙媒体のレイアウトはほぼ存在しないと思っているのですが、
頭末揃えのことですかね。
箱組とは四角のなかにキッチリ埋まっているということだと思います。
メールなどは字間のコントロールや、禁則のルールがないですからこれはこれ。
[17148] 新羅 (2014/08/24 Sun 11:19)
若い人はあの恐ろしい箱組み(カンパコ)の本来の意味を
知らないんだな。
最近見ないもんなあ
[17149] . (2014/08/24 Sun 17:59)
ご回答ありがとうございます。
やはり欧文混じりの和文は難しいですね。私も字間の調整に手間取っていますが、まだなんとかなっています。頭末そろえと言うのですね。すみません。それを意味しています。左揃えでのレイアウトって私は広告の一部やタイトルぐらいしか見たことがなく、一度だけ翻訳されたマニュアルが左揃えだったのを見たことがあるぐらいです。
> 若い人はあの恐ろしい箱組み(カンパコ)の本来の意味を
> 知らないんだな。
> 最近見ないもんなあ
すみません、若くないんですが(笑) 恐ろしく古い資料を持っているんです。海外にいるもので。レイアウトの話を仕事でする時は外国語2つで行っています。でも、箱組で通じている人もいるので私もわからなくなっていたところです。
問題は別トピのように自動組版システムで手直しもせずにマニュアルを作成しようと顧客がしていて、外国人相手なので苦戦しています。頭末そろえが基本だと言っているのですが、英文の部分の字詰なしなのでいきなり改行が入っていて...。自分が日本に帰国時に見るものや他の日本人に聞く限りは頭末そろえでないとおかしいとの意見ばかりですが、DTPの現場でどうしているのか現状がわからなかったものでお聞きしたしだいです。
[17150] あゆみ (2014/08/25 Mon 04:11)