UZ様
ご返信ありがとうございます!
グラビア印刷では、「図柄によって製版代が倍になる」ということは、よくある事例なのでしょうか?
彫刻機の稼働時間で製版料が変わるということは、単純に考えて、色の面積で値段が変わるということになると思います。
私の場合は、ボーダーですので、単純に考えて、全面に色を使ったデザインにくらべ、半分のコストということになります。
その状態にも関わらず、通常の倍の値段になるというのは、少し腑に落ちません…。
この辻褄を合わせようとすると、「4分の3を空白にしたデザインが標準である」と定めた料金設定ということになってしまいます。
(わかりにくい書き方で申し訳ありません。
「普通は4分の1の面積しか色なんて使わないのに、あなたは2分の1の面積を使用してるから、倍の料金になります」ということになると思います。「4分の1の面積しか使わない」という状態を標準に定めているのはおかしいと思います。)
「図柄によって製版代が倍になる」という事例が、割とよくあることなのでしたら、誰か1人くらい「そういうことあったよ」とレスがありそうに思うのですが、ないということは、あまりおこらない事例なのだろうと推測しています。
と、ここまで熱弁しておいて何ですが、クライアントの印刷知識がゼロらしいことが、ここにきてわかってきました。(印刷知識がないことを非難してるのではないです。なくて当たり前ですし…。)
こうなってくると、「難しい説明は無理」と判断した業者さんが、クライアントにイメージしやすい別の理由を説明したのでは?という気がしてきました…。
私も今、クライアントに特色や4C印刷について説明してるのですが、一向に伝わらず、何やら誤解的なことがおこりそうな気配がしています。
この調子ですと、製版代うんぬんの話はぬきで、業者さんと直で話させてくれないか?ということになるかもしれません。
空気を読んで、うまく話を進めて行こうと思っております。
ご相談にのっていただいた皆様、本当にありがとうございました。
もし業者さんとやりとりするようになった場合は、どういう理由で製版代が倍になったのか正確なところを聞くつもりですので、理由が判明した場合はこちらに書かせていただこうと思います。ありがとうございました。
[16734] kei (2014/05/07 Wed 19:33)