OS10.6.8、CS3とCS5が混在の環境で、
(z-)様の方法により、CS5にて同様の結果を再現しました。CS3では不具合なしです。
> まる様
> 大事なのはレイヤーパレットでの移動は、
選択状態でなくても可能と言うことです。
> つまり、不正選択状態の内包オブジェクトAは、
レイヤーパレットでは選択状態の表示になるが、
これは「実際には選択されていない」と考えるのが正しいのでは。
私も当初そう思いましたが、
レイヤーパレットにて「レイヤー1」を展開して、そのオブジェクトのみをつかんで移動する場合は問題ありませんが、レイヤー1で複数オブジェクトを選択していて「レイヤー1」右側の選択マークをつかんでレイヤー1上の全ての選択オブジェクトを一緒にレイヤー2に移す場合もあると思います。
その場合に、アートボード上では(バウンディングボックス非表示では)選択されていないオブジェクトが一緒に動いてしまいます。これはトラブルの元になりそうです。
私なりに現象をまとめると、
「マスクオブジェクトを選択ツールで選択後、shift+ドラッグでマスクオブジェクト及び被マスクオブジェクトの中心点を通過選択」という特定操作で、被マスクオブジェクトがレイヤーパレット内での移動のみできる選択状態になってしまう。その選択状態は、レイヤーパレットおよびバウンディングボックスのみで確認できる。
とことだと思います。
これは、いわゆるバグなんだと思いますが、
> (z-)様
> Adobeに報告して聞き入れてもらったとしても、アップデートで直されるのは現行バージョンのCS6だけですよ。
やっぱり、そういうもんなんでしょーか。利用者も多い1バージョン(?)前の不具合修正くらいしてくれるとうれしいんですけど・・・
ともかく現状問題回避するには、おっしゃる通りバウンディングボックス表示をONにしておくしかなさそうですね。表示がかなりうっとうしいですけど(笑)
[14813] リゲル (2012/10/19 Fri 09:55)