> tororo様
> バウンディング表示で行うのですね。
> バウンディングは使い勝手が悪く今まで一度も使ったことが無く、常にoff状態だったので実現できなかったようです。
いいえ、当方は表示させて検証しましたが、非表示とて結果に変化があるわけではありません。気付いていないだけです。
ウチも8.0の昔から表示オフで使ってましたが、近年こういう事が多いので手早く気付くため、表示する派に切り替えた次第です。
> 結局のところ簡単に言えばマスクされたオブジェクトのマスクされる側(A)のみを選択した状態と言う事だったんですね。
そうなのですが、
> バウンディングoffでダイレクト選択で(A)を選択した状態と同じですね。
ちがいます、と前回書きました。。『前投稿に添付したスクリーンショットのレイヤーパネル』を、
『お手元でダイレクト選択で(A)を選択した時のレイヤーパネル』と見比べて頂けますでしょうか。
その旨前回も相違点を書きました。例え簡単に言ったとしても最低限、前回のウチの投稿ぐらいの説明量は必要なんです。
他オブジェクトのクリックやショートカットなどの一般的な方法では解除できない選択範囲ができてしまっているんです。
> そこで問題を最初に戻すとして、この状態からマスク(B)を置き去りにして(A)を他レイヤーへ移動することでマスクが外れる件は、マスクグループから離れ外に出てしまうので当然の結果と思います。
恐れながら、それはウチがいちばん最初の投稿で示している事の繰り返しです。。
問題なのは、他のオブジェクトも同時に選択していたが為に、
(A)が選択されている事に容易に気付けない状態であった事です。
これはもちろんアプリケーション自体の不具合の問題ということなのですが、
目先の作業をこなす為には、まずこの手のクセを見抜いて各々がしのいでいかなければいけません。
仮にこの手のバグのせいで結果クライアントに迷惑がかかり損害賠償の話になったとして、
全ての責任をアプリケーションのバグのせいにできてしまう現場などあるのでしょうか? という話です。
まして、開発の止まったバージョンで発覚している不具合なのですから、業界全体への注意喚起は重要です。
Adobeに報告して聞き入れてもらったとしても、アップデートで直されるのは現行バージョンのCS6だけですよ。
> 「CS2、CS3で再現しない事が確認されている(マスクが外れない)」と言う結果はは、CS2、CS3が間違っていたのだと思います。CS4から現在の挙動となり修正されたと理解できます。
> こういった挙動(今まで出来て当たり前に使っていて便利と思っていた動作が、実は間違った動作だったため修正され出来なくなった)と言うのは時々見受けられます。
オブジェクトのハイライト表示もなく、レイヤー間移動以外の編集対象にもならず、
あまつさえ並の手法では解除もできないような選択範囲が便利で正しいとおっしゃるのなら、どうぞご自由に。。
便利に使いこなして下さいまし^;
[14808] (z-) (2012/10/18 Thu 21:56) web