MacOS X 10.6.8
Photoshop CS5で作業しています。
お客様に見せるものはダブルトーン(Dicカラー1色+ブラック)で
作成しましたが、下版する時にはCMYKの中の2版に変更します。
ダブルトーンの各版にトーンカーブで調整がかかっているので
まず調整を取り消してからブラック1版に変えて、
グレースケールに変更しました。
全面をカットし、カラーモードをCMYKに変え、MとKの各版にそれぞれ
ペーストしました。
ペースト後、トーンカーブでダブルトーンの時にかけていた各版の
色調整を同じようにかけました。
ところが、念の為にダブルトーンの画像のDicカラーの色をM100にして比べると、
どうも微妙に色がちがいます。
これは、ダブルトーンだから色が違う、というだけなのでしょうか?
それとも、私の作業の過程で間違っているところがあるのでしょうか?
ダブルトーンのトーンカーブも切りのいい数値であらかじめ調整しておいたので
カーブも同じ形になっています。そこまでしたのに合わないとは。
ご教授、よろしくお願い致します。
[14480] ろくちゃん (2012/08/01 Wed 16:03)
私も同じ手順で試してみましたが、違って見えますね。ダブルトーンの画像がやや黄色みをおびているように思います。
ただし、ダブルトーンのM+Kの画像とCMYKのM+Kの画像をそれぞれInDesignに配置して分版プレビューすると、見た目もインキのパーセンテージも一致しましたので、データに問題はないようです。
Photoshopのダブルトーンは特色インキを前提にしているため、プロセスカラーインキを指定しても画面表示ではCMYKを正確に表現できず、微妙に違って見えるということではないかと思います。
[14484] Subi (2012/08/03 Fri 15:26)
返答が遅れて申し訳ありませんでした。
同じ作業手順での検証、ありがとうございました。
InDesignでの検証は(普段InDesignを使用しないため)思いつかず、
大変助かりました。
今後の作業の参考になりました。
同じ手順でやっていただけたということで、
作業手法そのものには問題がないのかな、とホッとしました。
やはりダブルトーンだとプロセスも特色扱い(?)になってしまう、
といった感じでしょうか?
丁寧な検証・考察、ありがとうございました。
[14487] ろくちゃん (2012/08/06 Mon 11:26)