データの問題でもなく、RIPでもないと仮定した場合、ごく稀に出力機のアナログ的な原因が起因している可能性も考えられます。
サーマルプレートにはポジ型とネガ型がありますが、ポジ型の場合、版とドラムの間に異物(紙一枚にも満たない様な厚さの小さな物)があるとレーザーの焦点距離が変わり丸く画像が残ることがあります。また版の上に異物(仮にパンチ屑のような物)があると当然レーザーが遮断されるので異物の形で画像が残ることになる。
いずれにせよ前者でドラムに付着している場合は出力機に対してほぼ同じ場所に発生し、それ以外は、後者の場合同様ランダムに発生します。
あくまでも可能性と言うことなので、他に問題がないか先方に確認された方が良いかもしれません。
[14231] 製版崩れ (2012/06/08 Fri 02:30)