今回の状況の理由がすべてわかったわけではないのですが、
私なりにご報告させていただきますと、
イラレカラーモードCMYKの状態で、下地となる背景模様などのデザインデータを
作成した上に、
PSDデータ、グレースケールの画像、背景レイヤーなしの状態で配置リンクさせた場合。
画面上ではPSDデータは透けて見えないのですが、プリントアウトした時点で
イラレで作成した下地の背景模様が透けてプリントされることがわかりました。
回避方法としては、
PSDデータ、グレースケールの場合は、背景レイヤーは必要。
クリッピングパスをすることでプリントアウト時の透けは回避できました。
またPSDデータは、CMYKモードなどのカラーデータの場合を同様に配置した場合は
プリントアウト時の透けはありませんでした。
背景レイヤーはカラー画像のときであっても不具合を防ぐためには、
つけておいたほうが良いのか?クリッピングパスは基本あったほうが安全なのか?
グレースケールのときだけ背景レイヤーを必要としたほうがよいのか?
はっきりしたことは言えませんでしたが、他の検索をしていてレイヤー0について
書かれている記事もありました。
http://www.informe.co.jp/useful/dtp/dtp42.html
また、グレースケールではなく、ダブルトーン黒1版にしたPSD画像も
プリント時に透けませんでした。
グレースケールのかわりに、ダブルトーン黒1版にして配置するほうが
良いのでしょうか?
ダブルトーンをあまり使ったことがなく、あまりよくわかりません。
もしアドバイスいただけましたら、助かります、、、、。
[14063] みずき (2012/05/25 Fri 10:46)