Indesign cs4を使用しています。
会社の指示でカラー設定を「Adobe InDesign 2.0 CMS エミュレートオフ」で使用しています。
この状態で、クライアントに要求されたweb用のRGBのPDF、JPEGを書き出したとき、Japanclorにしていた場合とくらべて色が非常に汚く思います。
そこで質問なのですが、Adobe InDesign 2.0 CMS エミュレートオフにしている時のRGBへの変換は何に基づいて行われているのでしょうか?
[13408] oga (2012/01/15 Sun 07:53)
> そこで質問なのですが、Adobe InDesign 2.0 CMS エミュレートオフにしている時のRGBへの変換は何に基づいて行われているのでしょうか?
どのようにPDFに変換しているか記述がありませんが、
WindowsXPSP2、InDesignCS4(6.0.6.622)の環境下で
カラー設定を「Adobe InDesign 2.0 CMS エミュレートオフ」にして、
InDesignCS4から「書き出し」でPDF出力する際に
「色分解」項目で
カラー変換(L)を「出力先の設定に変換」
出力先(D)を「ドキュメントのRGB領域を使用」
に設定してPDF出力し、Acrobatで開いて出力プレビューに
表示されたプロファイルを見てみましたところ、
『Adobe RGB(1998)』と表示されました。
知りたかった事は、こういうことでしょうか?
[13409] 流星光輝 (2012/01/16 Mon 10:57) web
流星光輝様
ご回答ありがとうございました。
出力プレビューに表示されたプロファイルとはシミュレーションプロファイルのところに表示されたものということでしょうか?
自宅なので試用版のCS5.5とAcrobat Xでためしてみましたが、
U.S.web Coated(Swop)V2にしかなりませんでした。
設定は、最小ファイルサイズです。色分解はデフォルトで出力先に変換、ドキュメントのRGB領域になっています。
また、カラーマネージメントをオンにして、(プリプレス用日本2)
AdobeRGBを埋め込む設定にしてかきだしたものもU.S.web Coated(Swop)V2が表示されました。
知識がなく申し訳ありませんが、そもそもそこに表示されるものが変換に使われたプロファイルと判断していいものなのでしょうか?
知りたかったことは、私の考えが勘違いでなければ、CMYKからRGBの変換は、カラーマネージメントがオンのとき、CMYKプロファイルに基づいてLab値に展開され、それがターゲットとなるRGBプロファイルに基づきRGB値が決定されると理解しているのですが、
じゃあエミュレートオフのときはどんなきまりに沿ってRGB値が決定されているのかしりたかったのです。
[13412] oga (2012/01/16 Mon 22:54)
ど素人ですみませんが、カラーマネージメントをオフにしたまま
CMYKからRGBに変えれば色など合うものではないと思うのですが。
きちんとICCプロファイルで変換して正しく書き出せばそれなりの
色になるのかなと思います。ただ、その方法は、と言われると
InDesignは主戦場ではないので、分かりかねます。が、その機能が
ないわけがないです。
[13410] 通りすがり (2012/01/16 Mon 14:13)
通りすがり 様
ご回答ありがとうございます。
今回の質問は色をあわせたいというものではなくCMYKからRGBの変換について知りたかったのです。
意図せぬカラー変換やプロファイルの二重がけなどのトラブルを回避するもくてきで会社でエミュレートオフにする決まりになってしまっていまして。
CMYKのみのワークフローなら画面表示がマネジメントされないだけでまだもんだいないのですが、RGBにカラーを変換するときは問題だと個人的に思っており、説得したいのですが知識が不足していて説明できないのです....
[13413] oga (2012/01/16 Mon 23:02)