ヘルプでも調べられますが、
複合シェイプはパスファインダを適用して拡張していない状態の物です。
追加とか交差とか除外とか選べます。
複合パスはパスファインダは無関係で「これとこれとこれで1つのオブジェクトね」と関連づけた物です。パスファインダで例えると「重なり合う形状を除外」とほぼ同様の見え方になります。テキストからアウトラインを作成するとこれになります。
で、
書き出し→「Illustratorへのパス出力..」しかやった事なかったのでちょっと試してみました。
CS3です。(添付画像)
上が複合シェイプ(編集可能)、
下が複合パス(処理が速いらしい)。
レイヤーパネルで見たところ、サブパス(ひと囲み)が個々で複合パスになっており、
下の複合パスはそれがグループになっただけ。
いわゆる複合パスとして扱うには、全選択→グループ解除→複合パス解除→複合パス作成 という手順を踏むことになります。
上の複合シェイプは一見そのまま使えますが、オブジェクト構造的に、やはり気持ちのいい感じではないです。
結論として、両方ともろくでもない作りになります。。どちらもおすすめできません。
あえて使うなら自分なら「素直な構造に直しやすい」という点から複合パス(処理が速い)の方ですね。
[13217] (z-) (2011/11/25 Fri 10:55) web