イラストレータCS5についてのしつもんです。
1.背面に4色の配色の上に白抜き文字を置きます。
2.白抜き文字をのせの設定をします。
(この時点でおかしいのですが、入稿データではこうなっておりました)
3.このデータをイラストレータで別名保存でPDF保存をします。
PDFを作成する設定『最小ファイル』でPDF保存
4.次に背面の4色の配色を特色に設定を変更。
スオッチでカラータイプをプロセスカラーから特色に変更。
白抜き文字はのせの設定のまま。
5.『3.』と同じ設定でPDFに保存
6.『3.』と『5.』で出来上がったPDFをAcrobatReaderで開き
プリント出力。
7.『3.』のPDFの出力物は白抜き文字として認識されています。
『5.』のPDFのPDFの出力物は白抜き文字は透明になり白抜き文字が
なくなります。
8.データ的には背面が特色の時の出力が正しく、背面が4色の時の出力
は正しくないと思われます。
なぜ、背面を4色から特色に変更をおこなったら白抜き文字ののせの
設定が正しく表現されるのでしょうか。
色々検証したのですが原因がわかりませんでした。
すみませんがこの現象の原因を教えていただけないでしょうか・
よろしくお願いします。
長文になりましてすみません。
[11891] てんてん (2011/04/25 Mon 23:17)
すみません
作成環境はMacOSXで行っております。
[11892] てんてん (2011/04/25 Mon 23:27)
> すみません
>
> 作成環境はMacOSXで行っております。
「最小ファイルサイズ」という設定は、
印刷物製作においては、まず使わない設定なのですが、
これは、すべてのカラースペースを「RGB」に変換してしまいます。
Illustratorというアプリケーションは、
RBGカラーどうしではオーバープリントが効きません。
CS4から新設された「分版パネル」(これ、搭載したのはホント英断だよねえ)が
使えなくなっていますよね?
ドキュメントのカラーモードをRGBにしてから、
試せば、すぐ理解できると思います。
「画像参照」
↑例外がこういう場合。RGBモードにも、スポットカラーは
混在できるので、こういう場合はオーバープリントが効く。
[11896] とくめいその100 (2011/04/26 Tue 19:00)
とくめいその100さま
ありがとうございます。
本日、検証を行い同じ検証結果になりました。
昨日、夜に急遽依頼されて会社にてザックリ検証を行い
家にてアレコレ考えてお手上げだったので質問させて
頂きました。
デザイン会社と営業が作ったデータの確認でCS5よりPDFを作成し、
メールでやり取りを行うので「最小ファイルサイズ」という設定を
使用しているみたいでした。
今回私の部署は関係がなく検証を依頼されたのですが、
検証を行い勉強になりました。
どうもありがとうございました。
[11897] てんてん (2011/04/26 Tue 21:14)