しかし、小さな飲食店のロゴの版権を誰が持っているかって、
それほどクリティカルな問題になるようなことはないと思うけど。
その飲食店が、数年内に全国チェーンになって、
バンバン稼げるとかならともかく、そんなことはないわけで。
神楽坂の飲食店のロゴは、
神楽坂在住のデザイナー(多くは装幀家)が作っていることも多いですよ。
詳しいことは知りませんが、それで主人に恩を売って、
たまにおいしい酒を飲ませてもらえるとか、
おいしい魚が入荷したら食べさせてもらえるとか、そういう程度でしょう。
(ご馳走になるわけではなくて、ちゃんと勘定はする)
デザイナーも、気に入った店のために、かっこいいロゴを作ることで、
その店が繁盛し、結果その店が長く続き、
デザイナー・店の主人ともに良い関係が築ける。
これはデザイナーとしてというより、
大人のマナーに属することのような気がしますね。
契約書とかって、正直どん引きだと思う。
あいては出版社でも代理店でもないし。
[11716] 匿名 (2011/03/24 Thu 00:23)