「単数行」「段落」は文字通り、句読点はパーレン等でのEN端数をどこで優先的に処理するかの設定です。
予め「文字組設定」や「ぶら下がり」「禁則処理」などセットしているので予期せぬと言うより当然の現象です。
ましてや校了完全データで有ればどんな設定であっても問題ないはず。
当社ではデータ形式に関しては安定性やミスを防ぐ意味でもある程度の取り決めを持っていますが、組みの設定に関しては特にどうこう言うことは有りません。
しかも予期せぬ事が起こるかどうかは作成者の設定次第であり、当方では特に拘りません。
また特に行ズレ等発生する場合は事前に連絡確認しています。
余談ですが、自己保身の強い会社は特に色んな事を理由に理解できないような制限掛けている所も多いです。
知り得る限り極端な例として、
データ送信を受け付けない会社。(送信中に破損の可能性が有る為)
圧縮アーカイブでのデータの受付を渋る会社。(解凍作業によりデータがオリジナル(カンプ)と同じか検証料金を請求される)
じゃあ、どうやってデータ渡せばいいの?
などなど有る保身と言う意味では正解なのかどうか?
不可思議な所も。
[10962] takeshi (2010/11/18 Thu 10:57)