初めて投稿させていただきます。にすぃと申します。
雑誌などのページ物を主に扱っておりますDTPオペレーターです。
仕事で、先方から頂いたイラレ(CS4)のepsファイルなのですが
責了時に修正が入りまして、直そうとイラレのCS4で開いたら、フォントの置き換えなどの警告メッセージも何も無く、フォントが別のものに置き換わってしまうという現象が起きました。
作業環境はmac、OSX、上司のmacで作業(私のmacにはCS4が入っていないため)したので、細かいバージョンは覚えていないのですが、確か10.6だったと思います。
責了までの作業手順としては
1.先方から赤字が入ったカンプと、カンプのデータが入校。
既にデータは組まれていて、データはクォークの8。クォークの8にイラレのepsファイルを貼付けて入校してきました。
2.赤字の指示に従い修正。この時イラレのepsファイルには赤字は無く、リンクが外れてしまっていたので再リンク。
3.アウトラインPDFを作成し、出力したものを出校
4.出校したものが戻り、イラレCS4のepsファイル上部分に修正が入って修正する為にデータをイラレのCS4で開いて修正。この時、警告メッセージは何も出ませんでした。
5.修正が終わり、出校時と同じようにアウトラインPDFを作成。
6.デジタル検版を使用した時に、赤字も無く触ってもいない箇所の書体が変更していたことに気がつきました。小塚ゴシックproに置き換わってしまいました。
7.カンプを見て、似た書体を探して当てはまったのはヒラギノ角ゴシックpro、念のためもう一度、出校時のデータを入れ直し、デジタル検版を使用し出力。
8.今回は、赤字以外の部分に差異は見られませんでしたので使われていた書体はヒラギノ角ゴシックproで間違いはないと思います。
イラレのCS4のepsファイルを何もせず、ただクォークやインデザインに貼付けて出力する分には書体は変わりません。
epsファイルを開くと、書体が別のものに変わってしまいます。開いたときに警告メッセージも何も出なかったことが一番恐ろしく、何度か閉じたり開いたりや、別のmacで試してみたりもしましたが、いずれも開くときに警告は出ませんでした。
この現象はなぜ起きるのかと、古いバージョンで作成しCS以降で開いてみたりや、CS以降で開くときに更新しないでみたり等、いろいろと試したのですが、同じ現象は起きずわからずじまいなので知恵をお借り頂けないでしょうか?
対処法は、先方に書体を確認、もしくはデータを返し、直してもらったものを使用するという事くらいしか思いつきませんが、ほかに何か良い方法があれば教えていただけたら幸いと思っています。
乱文乱筆で大変申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願い致します。
[10224] にすぃ (2010/08/15 Sun 08:55)
フォントキャッシュとかの問題じゃないの?
入校→入稿
この誤字多すぎる。
[10225] j (2010/08/16 Mon 09:33)
< jさん
回答ありがとうございます!
フォントのキャッシュの問題かどうか検証してみます。
入稿の誤字のご指摘ありがとうございます!
これから気を付けて行きたいと思います。
[10228] にすぃ (2010/08/17 Tue 09:14)
多分初校入稿時のデータが化けてた。
直したあとの小塚が正しい。
小塚フォントがない環境で、編集しEPS保存したときに、小塚がヒラギノに化けた。
そのまま出力したので、化けた状態で初校
初校戻りの文字直しの際、小塚フォントがある環境で開いたため警告なし。
前回化けてたヒラギノが正しい小塚に変わった。
[10226] よくあるんだよな (2010/08/16 Mon 09:38)
< よくあるんだよなさん
なるほど、ずっと小塚が間違っていてヒラギノの方が正しいのだと思っていました。
確かに、化けている書体が正される時は警告メッセージは出ませんよね。
勉強になりました!
質問への回答ありがとうございました!
[10229] にすぃ (2010/08/17 Tue 09:21)